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モデルプラン8 絶景めぐり

 熊野信仰の原点でもある紀伊半島の大自然。地球規模のプレート運動や火山活動により生まれた大地には、ここにしかない絶景や独特の景観が広がります。
 なぜこのような景色が生まれたのか。大地の成り立ちや自然と共存してきた人々の暮らしを想像しながら歩くと、目の前の景色がさらに特別なものに感じることもできます。
 このコースでは、慣れていないとなかなかたどり着けない登山地なども含まれているので、訪れる場合は十分な下調べをしましょう。しかし、苦労してたどり着いた先で見る景色は格別。安全に旅するための準備をしつつ、海・山・川の絶景や大地の恵みをお楽しみください。

※登山スポットへ行く際はしっかりとした下調べと登山にふさわしい服装や準備をするようにしましょう。
※登山道以外には立ち入らないようにしましょう。また、登山道沿いの植物等は採取しないでください。


スタンプスポット

①ひき岩群 ②龍神山 ③高尾山 ④紀州石神田辺梅林 ⑤道の駅紀州備長炭記念公園 ⑥天神崎 ⑦百間山渓谷 ⑧道の駅ふるさとセンター大塔

スポット紹介

①ひき岩群【軽登山】

田辺市街地から車で10分程度の好アクセスで最大標高130m程度にも関わらず、ダイナミックな景観と360度の展望を楽しめる。吉野熊野国立公園にも編入された自然豊かな場所。スタンプは第一展望台で獲得できます。

▶ひき岩群について詳しくはこちら

②龍神山【登山】

標高496m。龍神山はその名の通り、龍神様が鎮まる信仰の山です。山頂近くに龍神宮という神社があり、いまも地元の人たちの信仰を集めています。登山スポットとしても人気で、田辺市街地方面を一望する景色が楽しめます。スタンプは龍神宮で獲得できます。

▶龍神山について詳しくはこちら

③高尾山【登山】


田辺市上秋津地区の背後にそびえる標高606mの高尾山。登山ルートも整備され、地元の登山愛好家から親しまれる里山です。山頂近くの展望台からは田辺市街地を一望できる絶好のロケーションが広がります。スタンプは山頂で獲得できます。

▶高尾山について詳しくはこちら

④紀州石神田辺梅林

紀州石神田辺梅林は、梅の産地・田辺市を代表する梅林で、「一目30万本」と謳われます。眼下に広がる梅畑が太平洋に向かって山々と共に折り重なる様は当梅林の醍醐味になっています。開花時期は例年2月中旬~3月初旬です。

所/田辺市上芳養5057-2
電/0739-26-9929(田辺観光協会)

田辺梅林

⑤道の駅紀州備長炭公園

紀州備長炭に関する様々な展示がある発見館や紀州備長炭を使った食事を楽しめるレストランなどが併設された道の駅。梅や備長炭に関わる体験や炭窯の見学も可能。

所/田辺市秋津川1491-1
電/0739-36-0226
時/9:00~17:00(4~11月)
  9:00~16:00(12月~3月)
休/水曜日(祝日の場合は翌日)
発見館入館料/大人220円、小人110円

⑥天神崎

日本のナショナルトラスト運動先駆けの地として知られ、森・磯・海が一体となって豊かな生態系を形成。最近は、条件が揃うとウユニ塩湖のような写真が撮れるとして話題に。詳しくはホームページで

所/田辺市目良19-7(天神崎元島第一駐車場)
電/0739-26-9929(田辺観光協会)

⑦百間山渓谷【登山】

滝と清流、巨岩、奇岩が次々と現れる変化に富んだ百間山渓谷(ひゃっけんざんけいこく)を抜けて、999mの頂へ。前半は美しい景観が続くので飽きることなくハイキングが楽しめる。犬落ちの滝までの往復コースは初心者にもおすすめ。スタンプは登山口で獲得できます。

▶百間山渓谷について詳しくはこちら

⑧道の駅ふるさとセンター大塔

清流と緑に囲まれた道の駅。大塔エリアの拠点施設のひとつとして、山の恵みを中心に大塔の産品を取りそろえる。

所/田辺市鮎川997-1
電/0739-49-0143
時/9:00~17:45
休/火曜日

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